現在の実力がはっきりした・・・

みなさんこんにちは、リクパパです♪6月1日(日)、「全日本小学生バレーボール大会大分県予選大会」が行われ、いよいよファイヤーキッズたちの熱い戦いの幕が切って落とされました。昨年の優勝&全国大会出場という輝かしい結果があるだけに、何だかいつもと違う雰囲気が漂いました。
そしてこの大事な大会を前に、前々日からセッターのリクが39度の高熱でダウン、当日は気合で出場しましたが、やはり病み上がりで非常に厳しいチームコンディションとなってしまいました。


結果はファイヤーキッズの完敗・・・見事に完敗でした。決勝戦は、別府大平山クラブから19点しか取れませんでした。今大会を見た限り、気力、体力、モチベーション、そして何より「勝つ!」という強い気持ち、どれもが大平山の選手の方が上だったように感じました。しかも、大平山クラブの選手たちは、とてもいい眼をしていました。チームの雰囲気もとてもいいです。全員でお互いを励ましあい、声をだして非常にまとまりのあるチームになっていると感じました。
このチームに勝とうとしているのか・・・
正直、かなり厳しい現実を見た気がしました。しかし、昨年もここで負けたからこそ全国大会へ行く事ができたわけで、冷静に分析するとまだまだ僕らには「伸びしろ」があります。各選手個人の技術レベル、チームの戦術なども含めて、これからの1ヶ月でどこまで行けるか楽しみです。
7月6日の決勝戦で僕たちが望む事・・・それは、
「全力を出し切れること」このことだけだと思います。その結果、どちらかが勝ち、どちらかが負けます。力を出せずに負けたチームは大きな後悔に襲われます。力を出し切ったチームは、勝敗に関係なく晴れ晴れとしているはずです。
今まで頑張ってきた6年生にとって最後の全小バレーになるのは、全てのチームが同じ事。しかし、みんなが目指すその切符は1枚だけしかありません。その切符を目指してみんなが流してきた汗や涙がみんなの心の財産となり、晴れ晴れとした表情でコートを後にしてくれることを心から願っています。
今日から地獄の1ヶ月が始まりました。さっそくリクも鼻血を流しながら必死でワンマンのボールを追いかけ、鼻血と一緒に溢れる涙を水道で洗い流してごまかしていました。
「顔にボールが当たっただけ!」
人前で泣き顔を見せないリクは、そう言って走ってコートへ戻りました。僕が泣きそうだったけど、我が子のひたむきな姿に、とてつもなく大きな勇気をもらいました。
地獄の1ヶ月。たくさんの先輩たちみんなが通ってきた道。監督・コーチ、チームメイトを信じて、そして何より自分を信じて突き進もう!
この「地獄」こそが、キミたちにとって「栄光の架け橋」なのだから・・・
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=オマケ=この大会で新たな歴史が誕生しました!

準決勝で0点!ありえないスコアで勝ちました!(ちなみに相手はBパート1位のチームでした♪)
【カンタママ】ヽ(^∀^*)♪ですw
シンノスケママに、スコアつけを頼んでおりましたので、資料を貰うのが遅れました。
大会スコアをお知らせしますw
Aコート
第1試合
ファイヤーキッズ VS 大平山クラブ (21-18)(15-21)(16-21) 別府大平山クラブ勝利w
第5試合
ファイヤーキッズ VS 日岡バットボーイズ (21-13)(21-11) 日田ファィヤーキッズクラブ勝利w
Aコート…2位で決勝トーナメント進出。
Aコート
第9試合
ファイヤーキッズ VS 豊後ベアーズ (21- 0)(21-10) 日田ファイヤーキッズクラブ勝利w
A決勝。
第10試合
ファイヤーキッズクラブ VS 別府大平山クラブ (13-21)(19-21) 別府大平山クラブ勝利w
以上です。