やりました!!2年ぶり2回目の優勝です!福ちゃんの手には・・・!?
5/12~13にかけて山口県のリフレッシュパーク体育館をメイン会場に、西日本地区の強豪24チームが集結して行われた「サザングローイングカップ6」で、2年ぶり2度目の優勝をすることができました!
2年前の時はキャプテンのリクが受賞した大会MVPには、なんとセッターで5年の福ちゃんが選ばれ、「本当にボク??」という表情で自分のユニフォームの番号を見直すその姿に、とっても幸せな気持ちになりました。
今大会は全国大会予選に向けて弾みをつける絶好の機会にしたかったこともあり、Mgrの僕としては「全員の力の集結」の結果を出したい気持ちがありました。選手・指導者はもちろん、控え選手や保護者の力も集結した結果を、みんなで共感したいと思っていました。
今日、試合中に2回、目頭が熱くなったことがありました。
ひとつ目は、トモがトスを上げるときに、こちらまで聞こえる大きな声で「オーライオーライ」と言った瞬間。当たり前のことですが、トモの成長と一生懸命さが伝わってきて、思わず涙が出そうでした。
ふたつ目は、今回出場機会がなかったタケが、決勝戦のベンチからひとりで大きな大きな声を出して、時には指示の声も出しながら7人目のプレーヤーとして一緒に戦っていたこと。そのあまりにも健気な姿に、思わず涙が出ました。
それからもうひとつ、最近は少し力がついてきて、おにぎりもただのカロリー補給としての役割しか求めていなかったような気がしていたのですが、今日はなんとタケ&トモのパパママが気持ちを込めてみんなの分のおにぎりを早起きして作ってくれました!ありがとう!!気持ちがしっかりと伝わりました!
「勝ちにこだわります」
監督の持論です。この意味って、なんなのでしょう・・・??
決して「勝てばいい」ということではありません。むしろ、最後は勝ち負けなんてどうでもいいとさえ言い切ります。
「勝ちにこだわる」=「勝ち負けどうでもいい」
一見、矛盾しているとしかとれないこのことの真意が、真剣勝負の「試合」のベンチで汗だくで選手たちを乗せていく監督の姿に凝縮されていると思います。
「指導者の仕事=子供が持つ力を100%引き出してあげること」=監督の持論
親の仕事=・・・なんでしょう?いろいろな事は当然ありますが、僕はまず、
「子供と同じ時を刻み、喜びや悔し涙を共感すること」
だと思います。
だけど、それは意外とできないことかもしれないと思う時があります。
忙しい日常の中で、少しでも意識して時間をつくったり、子供と一緒に共感していかないともったいないことがたくさんあります。
「子供たちのために早起きして、勝利の願いを込めておにぎりを作る」とか、「声が枯れるまで熱く応援する」とか、「応援に行けないけれど、気持ちはコートの中にある」とか、人それぞれに応援の仕方があると思います。それで十分だと思います。その気持ちは、必ず子供たちに伝わると思います。そして、それぞれの子供たちが手にしていく大切な「タカラモノ」は、実は私たち親にもちゃんと用意されていたりするんです。
長くなってしまいましたが、とにかく、どうせなら親も精一杯やった方が、後から得るものが大きいよね!と言いたかっただけです。
僕はつい、自分の気持ちを皆さんに押し付けてしまう傾向にあるようですので、これ以上はもう何も言いません。なので、ぜひたくさんのタカラモノを子供たちと一緒に手に入れてください。
僕はとにかく、チームが最高のコンディションで戦えることを考えて自分の役割を精一杯こなしたいと思います。
最後になりましたが、素晴らしい大会を運営していただきました山口県バレーボール協会の皆様に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、大会では対戦できませんでしたが、練習試合のお申し出をいただき、貴重な練習をさせていただきました京都の陵ヶ岡さんにもこの場をお借りいたしまして厚く御礼仕上げます。
ありがとうございました。
さあ、本番に向けて弾みが付きました!
自分との戦いを制し、持てる力を出し切れるように集中して行こう!
【大会の結果】
優 勝:日田ファイヤーキッズクラブ(大分)
準優勝:山口JVC(山口)
第3位:陵ヶ岡(京都)
第4位:八木VBスポ少(広島)
【決勝戦】
日田 2(21-13・21-19)0 山口
【3位決定戦】
陵ヶ岡 2(21-17・21-20)0 八木

最後まで読んでくれたあなたにサービスカットをどうぞ


2年ぶりのタイトルをゲッツ!・・・しそうに見えないファイヤーたち笑

あまり意味はないけど、咲いてみました♪

帰りは「男気じゃんけん」で盛り上がる・・・

で、男気があったのはリント

お楽しみ頂けましたでしょうか??
それではまた! rikupapa.
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